全国アントレプレナーシップ人材育成プログラム 「未来を創るための起業家的思考と行動法則」 バブソン大学 アントレプレナーシップ准教授 山川恭弘 開催レポート

1. 概要 

2024年1月13日(土)に東京都内にあるDeloitte Tohmatsu Innovation Parkで、アメリカのバブソン大学で教鞭を執る山川恭弘准教授がアントレプレナーシップに関する講義を行いました。本イベントは全国アントレプレナーシップ人材育成プログラムの一環として開催され、学生のみならずアントレ教育に携わる教職員や民間企業・団体の方々が会場およびオンラインで参加しました。 

バブソン大学は全米アントレプレナーシップ教育ランキングで30年連続1位を獲得している著名な大学です。イベントでは「未来を創るための起業家的思考と行動法則」をテーマに、山川准教授がアントレプレナーシップを醸成するために必要な考え方や行動について、1時間以上にわたって参加者を巻き込みながら、熱のこもった講義を展開しました。講義後の交流会では、参加者同士が意見を交換し、同じ志を持つ仲間同士で新たなつながりが生まれました。 

 

講師:山川恭弘(やまかわ・やすひろ) 

 

〈プロフィール〉 

起業家教育全米No.1であり、トヨタ自動車の豊田章男前社長やイオングループの岡田元也取締役兼代表執行役会長、スパークスグループの創業者・阿部修平代表取締役社長他を輩出したバブソン大学で、起業や経営戦略、国際ビジネスの分野で准教授として教鞭を執る。国内でもアントレプレナーシップの第一人者として東京大学をはじめとした数々の大学で教鞭を執り、ベンチャーカフェ東京顧問、経済産業省J-Startup推薦委員、文部科学省起業教育有識者委員会メンバー、US-Japan Council Memberなどを務めている。 

 

2.イベント実施概要 

 

(1)開会の挨拶 

文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域振興課 産業連携推進室 室長 迫田健吉氏が開会の挨拶を行いました。まず、アントレプレナーシップについて「様々な困難や変化に対し自ら枠を越えて行動を起こし、新たな価値を生み出していく精神」と定義し、その重要性を強調。アントレプレナーシップが実践された具体的な例として、コロナ禍で生まれたビジネスや、Business Breakthrough大学のアバターを使用した卒業式などを挙げ、この精神がいかに多様な分野で役立つかを説明しました。また、未来の課題について少子高齢化、環境問題、技術進歩などを例に挙げ、これらに対応するためにアントレプレナーシップが重要であると述べました。最後に、「経験は思考から生まれ思考は行動から生まれる」というイギリス人政治家の言葉を引用し、このイベントが参加者の方々に変化をもたらすきっかけになることを願って、開会の挨拶を締めくくりました。 

 

(2)講義 

山川先生による講義が行われました。ここでは、講義の模様を抜粋してお伝えします。 

 

<講義内容抜粋> 

 

Are you ready to change the world? 

世界を変えるぞ! 準備はいいか? 世界を変える。考えたことありますか? これは起業家がよく使うフレーズですね。「I’m gonna change the world」。世界を変えるってどういうことなんだろう。起業家だけの話なのかな。あなたも身の回りの人に世界を変えてもらったことがあるんじゃないかな。自分が落ち込んでるとき、悩んでるときにちょっと優しい一言をかけてもらうとか、背中をポンと押してもらうとか、そういうことで自分の人生、自分の世界が変わった、助かった、救ってもらったということがあると思うんです。「Change the world」ってそんなに大それたことなのかな。 

皆さんにはこのフレーズに当事者意識を持ってほしいんです。皆さんの身の回りには人や物やお金がたくさんあるはず。であればもっといろんな行動が取れるはず。いろんな人の世界を変えられるはず。あるいはすでに世界を変えている。誰かを救っているから皆さんの仕事が回り、そこで経済価値が生まれる。パーパスドリブン経営(Purpose-Driven Management)という言葉があります。事業の目的は単にお金儲けのためだけではなく、社会の問題・課題を解決することにある。そこを誤解してはいけません。 

 

ファン・セオリー。“楽しい”が行動を変える 

誰かの考え方、あるいは行動を変えるにはどうしたらいいのか。(ここである映像を流す)。この映像は、健康のためにどうやったらみんなにエスカレーターではなく階段を使ってもらえるかを考えたものです。ピアノの鍵盤が描かれた階段にセンサーをつけて、昇り降りすると鍵盤の音が鳴るようにしたところ、人々が面白がって階段を使っている様子が映っています。ちょっとしたきっかけを作ると、人は楽しいからやってみようと思う。楽しさこそが人々の行動を変えるという考え方をファン・セオリー(Fun Theory)と言います。みんなが楽しんでいたら生産性も上がるし、創造性も高まる。自分が楽しむことはきっと世界を楽しくするにつながっていく。 

ヴァージングループの創設者であるリチャード・ブランソンはこう言っています。「楽しさは、成功するベンチャー企業にとって最も重要だが過小評価されている要素の1つである。もしあなたが楽しんでいないのであれば、それはおそらくやめて他のことに挑戦するときだろう」。毎日、朝起きて仕事場に向かうときにワクワクしてますか? 職場に行くのにワクワクしてない日が1週間続いたら……。1日1日を思いっきり充実させて悔いがないようにしたいのに、1週間ずっと、仕事場に行くことにワクワクしない。これは問題があるかと思います。「そうは言っても……」じゃダメです。必ず皆さん「そうは言ってもさ」となるけど、まずは行動です。 

「Work hard, lighten up, and have fun」。一生懸命、明るく、楽しんでやろう。これは本当にシンプルなスライドですが、このスライド1枚で起業家、企業内起業家、教育者、あるいは学生、みんなでディスカッションができると思っています。 

 

19%が卒業後に起業するバブソン大学 

私が教えているバブソン大学は、アントレプレナーシップの分野のアメリカの大学ランキングで、学部生は27年間、MBAは30年間連続1位を誇っています。キャンパスには世界100カ国以上から学びに来ていて、学部は約40%、MBAは約60%が海外からの学生です。マンモス大学ではないため、学生同士で顔と名前を覚えやすく、交流も生まれやすいキャンパスです。卒業後は19%の学生が起業します。あなたの身の回りで起業した人はいますか?日本は起業に関しては世界でも最低ランクです。一方でバブソン大学では5人に1人が起業します。キャンパスで5人に挨拶をすると、そのうちの1人は必ず何か面白いことをして世界を変えようとする。これはすごいことだと思っています。では、バブソン大学ではどうやってアントレプレナーシップを教えてるのか。皆さんにそれを共有したいと思います。 

 

バブソン大学の広告に込められたメッセージ 

ボストン市内にあるバブソン大学の広告には「If you could solve one world problem, what would it be?(もし、世界中にある問題を一つ解決するとしたらそれは何ですか?)」と書いてあります。必ずどこかで誰かが問題に直面し苦しんでいる。そのProblemをどうやって解決するかというのが、バブソン大学のアントレプレナーシッププログラムの出発点です。では、目的は何か。Profit(利益)は大事だけれどそれだけではない。For the People and the Planet. Marketing 4 P’sならぬEntrepreneurshipの4 P’s。問題から始まり、その先には、世のため人のため地球のため、この考え方がすごく大事です。そうじゃないと成功もしないし持続もしない。世の中がSDGsと言い始める前からバブソン大学はしっかりと「Integrated sustainability, not only for the profit but also for the people and the planet, that’s the triple bottom line!」とずっと言い続けてます。だからこそ、広告の中に、「一つ問題解決できるとしたら何を解決しますか」と書いてあるんですね。 

 

起業家のように行動しよう 

バブソン大学ではThe Method of Entrepreneurial Thought and ActionⓇを提唱しています。頭文字を取って「ET&A」。商標登録もされています。バブソン大学は「起業家になれ」「ビジネスを起ち上げろ」とは言っていないんです。「起業家のように考えて、起業家のように行動してみよう。それが生きていく力、社会を変革していく力になり、世界を変えることにつながっていく」と教えています。起業は一つの方法に過ぎない。これがET&Aの本質です。この講義で一枚しかスライドを使えないとしたら、この一枚を使います。以下、詳しく説明します。 

 

すべてはDesire(欲望)から始まる 

まず大前提としてDesire(欲望)からスタートします。自分は何がしたいのか。どんな意思があって、どんなインパクト、どんなレガシーを残したいのか。つまり自己理解ですね。自分は何がしたいんだろう、誰のために?バブソン大学の授業ではこの自己理解にものすごく時間をかけます。 

Desireの次は、ローンチ(発射)プランか仲間です。「いま解決しようとしている問題、課題は何だろう。解決方法は何だろう。それはいまの解決方法とどれだけ違うの? そして、いまはこれがあるんだけど、これがない、これをくれ!」ということを記したものがローンチプランです。そして、事業には仲間が必要です。ローンチプランを一緒に実行できそうな人、なかでも聞きにくいことを正直に言ってくれるような人は宝物です。 

 

3つの行動原則 

次は黄色いボックスの中にある三つの行動原則を説明します。 

一つ目が、「Act quickly with the means at hand」。いまあるもので何ができるか、とにかく行動してみないとわからないということです。プロトタイプはないかもしれないけれど、4コマ漫画でもプロトタイプの代わりになるかもしれない。行動こそ全てです。 

二つ目が「Pay only what you can accept/afford to lose」。失敗はするもの。では許容できるロスって何だろう。それは人によって違うんですね。お金、時間、あるいは自分のレピュテーション、自分のブランド、企業・事業としてのブランド。どこまでだったら失っていいというのは人それぞれ違うから、まずは仲間と話し合って意思統一する。これが許容できるロスというコンセプト。リスクの概念に近いですね。 

三つ目が「Bring others along to your journey」。事業は一人ではできません。解決に取り組もうとしている問題が大きければ大きいほど、仲間が必要です。したがって、どうやって仲間を巻き込むか。EnrollやOnboardと言いますね。時には土下座をするかもしれない。また、どうにも助けてあげざるを得ない何かがあるといった人もいます。いずれにしても、Giveし続けることが大事です。Giveし続ける人は、何かをやろうとしたときに、「この人のためだったら絶対何かをしてあげたい」と思われているはずです。 

このあとはひたすら「Act, Learn, Build and Repeat」です。やってみて、学んで、積み上げて、それを繰り返す。一巡一巡、アクションごとに何かしらLearningがあります。 

これらがバブソン大学で教えている行動原則です。ぜひ覚えて帰ってください。 

 

行動したら振り返りが大事 

ここまで「Action Trumps Everything」、行動は全てに勝るということをお伝えしてきましたが、それだけでは不十分です。「Reflection Trumps Everything」。振り返りが全てに勝る。つまり、振り返りをしないとそれまでの行動が無意味になってしまいます。やみくもにやっても次にはつながらない。だから振り返り、内省がものすごく大事になってきます。振り返りの方法は二つあります。 

一つ目は自分で振り返ること。自分のことは自分が一番知っているし、自分にしかわからないことがあるからです。一方で、自分だけで振り返りをするとすごく主観的になってしまう場合があります。時には過大評価してしまうかもしれないし、反対に過少評価しているかもしれない。だからこそ、客観的に自分を見つめるために、他者からのフィードバックが必要なんです。これが二つ目の方法です。日本にはフィードバックのカルチャーがなかなか定着しません。「耳が痛い」「攻撃されている気がするからもう聞きたくない」。でもそうじゃなくて、フィードバックこそがものすごく重要。だって自分のことを知れるチャンスだから。 

「Action, Reflection, Application」。やってみて、振り返って学んで、次に活かす。これが大事です。 

 

ジョハリの窓 

自己理解を深める方法として有名なのがこのジョハリの窓です。①自分も他人も知っている「開放の窓」、②他人は知っているが、自分は知らない「盲点の窓」、③他人は知らないが、自分は知っている「秘密の窓」、④自分も他人も知らない「未知の窓」。これらを全て開けると本当の自分が分かるというものです。そのためには、先ほどお伝えしたように、自分の中で自問自答し、他者にフィードバックを求めることが必要です。 

 

「生きがい」を見つけてほしい 

子どものころを思い出してみてください。夢があったはずです。いま、夢について語れますか? 「I have a dream」と言えますか? なかなか難しいかもしれません。もう一度、本当に自分がやりたいこと、情熱をもってできることを考えてみてほしい。好きなこと、得意なこと、世の中が求めていること、生活できること、これらが重なり合う中心にあるもの、それを生きがいと呼びます。皆さんにはぜひこの「生きがい」にたどり着いてほしいです。 

そして、何かプロジェクトをやるときには仲間が必要です。キーワードは「Serendipitous collision」。偶発的な衝突です。この世の中に無駄な出会いはありません。誰がチームメンバーになるか分からない。出会いを求めてとにかくいろんなところに出てみる、行ってみることが大切です。 

 

ACTION CHANGES THINGS 

一歩踏み出そう。行動すれば、片方からカチンとあれば、向こうからカチンと何か反応が起こる。だからこそ何かやる。一歩踏み出す。Actすれば、「You can change your world」。「Change the world」、つまり世界を変えるのは難しいかもしれないけど、自分の世界だったら変えられるかもしれない。 

自分の世界を変え始めると、「Their world」、自分の家族や友人、コミュニティ、ご近所さんといった自分の身の回りの人たちの世界が変わり始めます。 

TheirというワードにはIとRがあります。このIとRというのは「Individual relationships」、つまり個人個人の信頼や絆、これがスーッと抜けていくとThe worldになる。だから世界(The world)を変えるために、まずは自分(Your world)を変えていかないといけません。 

Are you ready to change your world? 自分を変えるぞ、準備はいいか! 

 

質疑応答 

質問者:山川先生が教える学生の起業に対する意識を教えてほしいです。 

山川先生:一つデータとしてあるのが、先ほども述べたように、卒業後5人に一人が起業するということです。でも全員が起業するわけではありません。世界を変えようとする人たちがたくさんいる、だから自分も何か影響を与えられたいし、そんな人とコネクトしてみたいという人たちもたくさんいます。彼ら彼女たちは実は天文学など、起業やビジネスとはかけ離れた授業を取っていったりします。ただ、「バブソン大学を卒業したんでしょ。私、起業したいんだけど、こんなアイディアどう?」と聞かれたりするんですね。だからそれに対して質問を質問で返せる、すなわちどんなことを聞けば、質問者に対して素晴らしいアイディアになっていけそうかという、目利きのための質問の教育は必ず在学中のどこかの時点でされています。バブソンには絶対に取らなければいけない授業が大学1年生のときにあります。それが実際に起業するという授業です。お金を出して、銀行口座を作り、オフィサーも作って、1年間を通して起業して、最後はクローズしてNPOに寄付をするという看板授業です。バブソン大学を卒業すると、起業していなくても、「いろいろな授業を受けてチームワークがすごく優れている」という評判を得ることができます。 

質問者:普段、中高生向けにアントレプレナーシップ教育をやっているのですが、この年代はどこまで到達すればいいのか、どこをゴールにすればいいのか、悩んでいます。山川先生は高校生がバブソン大学に入学するときに、どのような状態になっていてほしいですか? 

山川先生:生きていてくれればそれでいいです。でも本当に冗談ではなく、切実なことです。バブソン大学には世界100カ国以上から学生が来ているので、自分たちの国がいま戦争の場になっていることもあります。苦しみを抱えながら授業に参加している学生も多いので、本当に生きて卒業してくれればまずはいいと思っています。その上で、日本ではおそらく考えられないぐらいの多様性があるので、それぞれのゴールがあっていいと考えています。したがって、こちらからこうしてほしいという意見はあまり伝えず、質問があったり、相談が来たときにもなるべく答えないで、質問で返します。また、例えば起業やビジネスではなく、アートやロースクールなどに進む学生もいます。それも、彼らの到達地点をクリアにしてあげられたという意味でうれしさがあります。 

質問者:自分が情熱を持ってやれることを見つけるにはどうしたらいいでしょうか。 

山川先生:老若男女、自分も含めて誰もが感じている課題だと思います。「自分は何をやりたいんだろう」というのはずっと続く恒久的な問いかけです。でも、答えが分かってしまったらつまらないとも思っています。自分は何にパッションを持てるのか、それは誰にも分からないし、やってみなければ分からない。自分はこれが得意だと思っているかもしれないけれど、やってみるともっとすごい人たちがいるかもしれない。あるいはやってみたら「ちょっと苦手だな、こんなところが嫌だな」など、やってみたからこそ、その情熱が本物だったのか、他のものに比べて良かったのか悪かったのかということが分かります。最終的には本当にアクションが大切で、とにかく興味があると思ったらやってみる。他人の評判はあまり聞かないこと。もちろんリスペクトはするのだけど、例えば誰かがどこどこのお店が美味しいよと言ったとしても、その人の好み、家庭で食べてきた味などで違うから、自分にとっても美味しいかどうかは分からない。周りの批判に惑わされず、自分の目と舌と感覚を信じるのがいいかなと思います。パッションが一か所にずっとあるという人はあまり見たことがありません。ビジネスも変わっていきます。最初のアイディアは絶対にベストのアイディアじゃない。ユニコーンもそう。最初にでき上がったアイディアがそのままユニコーンにはなっていない。必ず方向転換しているし、必ず失敗しています。だから失敗を恐れず、自分を信じるのがいいと思います。 

 

(3)交流会 

講義のあとは、会場に集まった参加者による交流会が開催されました。参加者はあらかじめ渡されていたネックストラップに興味関心のあるキーワードを書いており、自分の興味・関心のある人と交流を図りやすくする仕掛けが施されていました。さらに交流会の合間では参加者自身によるピッチの時間も設けられており、限られた時間の中で自由に自分の思いや意見を表現していました。 

 

(4)参加者の声 

「まずは自分を変えることで、自分の身の回りのTheirを変え、ひいては世界を変えるという先生の言葉がとても心に響きました」 

「私はアイディアやリソースなど、どうしても形にこだわってしまいがちなのですが、まずは行動してみるというところがすごく印象に残っています。今日の講義でとても大事なキーワードだと思いました」 

「これからは積極的に行動し、さまざまな場所を訪れて、多くの意見を聞いたりフィードバックを受けたりすることで、自分のビジネスアイデアをより確かなものにしていきたいと思います」 

「バブソン大学は私が行きたい学校で、これまでは情報があまり得られなかったのですが、山川先生が大学のことについて話してくれたので、よく理解することができました」 

 
「失敗は必ずあるものだから、失敗から学んで、次に活かせばいいと言われ、なるほどなと思いました。失敗をネガティブなものではなく、ポジティブに捉えるべきだと学びました」 

「私はあまり人に話しかけるのが得意ではなく、こういう場でも困ることがありますが、自分から行動しなければ伝わらない部分もあるため、もっと積極的になる必要があるとあらためて感じました。コミュニケーション能力は社会で非常に重要とされているので、イベントなどに参加して自ら声をかけるなど、頑張りたいと思います」 

「行動を起こさなければ、フィードバックや何かを得ることができないため、結局は行動することが重要だと思いました」 

以上。