文部科学省が推進する施策等をより多くのステークホルダーに発信し、日本全体のアントレ教育の普及・充実に向け、関係者の参画と連携を促進することを目指し、本イベントの開催をいたします。アントレ教育に関心を持つ拠点都市内外の関係者の方々もご参加いただけます。是非ご参加ください!
馬田 隆明 (うまだ たかあき)
東京大学 FoundX ディレクター
東京大学でスタートアップ支援ならびにアントレプレナーシップ教育を担当。
2016年から東京大学で本郷テックガレージの運営を行い、2019年からFoundXディレクターとして スタートアップの支援・アントレプレナーシップ教育にも従事する。スタートアップ向けのスライド、 ブログなどで情報提供を行っている。
著書に『逆説のスタートアップ思考』『成功する起業家は居場所を選ぶ』『未来を実装する』『解像度を上げる』。
全国アントレ醸成促進事業においては、教育効果WGの有識者委員・議長を務め、2024年度の FDプログラムの講師も務めた。
跡部 悠未(あとべ ゆうみ)
博士(工学)、一級建築士
東京農工大学 未来価値創造研究教育特区 / ディープテック産業開発機構 准教授
Venture Café Tokyo プログラムアドバイザー
東京農工大学でアントレプレナーシップ教育およびスタートアップ創出支援を担当。建築設計、都市計画の実務経験を経て、2011年から企業博物館や国立大学、国立研究機関にて、産業技術のアウトリーチ、研究開発型スタートアップ支援、イノベーションエコシステム拠点形成に従事する。
全国アントレ醸成促進事業においては、2024年度の全国プログラムの講師を務めた。
小林 美和(こばやし みわ)
桜美林大学ビジネスマネジメント学群准教授、弁護士
所属大学の経営系の領域で企業法務関連を担当。
弁護士として、中小企業支援等に関わった後、地方自治体勤務を経て、2021年から現職。
実務家教員として、法律・法交渉を活かしたトラブル解決やトラブルの予防に関する基礎から実践的な授業のほか、法人化した後の会社経営を学びつつ、地域連携をする演習科目を担当している。
ビジネスと福祉の両側面で、会社、行政機関、教育をつなぐための業務をしている。
全国アントレ醸成促進事業においては、2024年度の全国プログラムの講師を東京農工大学の跡部先生と共に務めた。牧野恵美(まきの えみ)
立命館アジア太平洋大学 国際経営学部 准教授
上智大学(法学士)、コロンビア大学大学院ジャーナリズムスクール(MS)、クレアモント大学院大学ドラッカースクールでMBA、Ph.D。日本経済新聞や日経E-Bizで米国の起業家を数多く取材。同時通訳者に転身後、九州大学、東京理科大学で起業家教育を担当。広島大学 産学連携推進部スタートアップ推進部門 准教授を経て、2023年4月より現職。
全国アントレ醸成促進事業においては、教育効果WGの有識者委員を務めている。
山田 剛史(やまだ つよし)
関西大学教育推進部・教授。博士(学術)。島根大学講師・准教授,愛媛大学准教授,京都大学准教授を経て,2020年10月より現職。
専門は青年心理学×教育開発。大学における教育開発・支援を中心にしつつ,近年は中学・高等学校における探究学習の指導にも携わっている。
とりわけ,大学と社会の接続機能の強化に関心を持ち,変化の激しい現代社会を生き抜くための教育(PBLやアントレプレナーシップ教育など)の推進に注力している。
その他,詳細はHP(http://yamatuyo.com)にて。
全国アントレ醸成促進事業においては、教育効果WGの有識者委員を務めている。
萩原 丈博(はぎわら たけひろ)
一般社団法人 Arc & Beyond 業務執行理事 / Co-Founder
ソニーマーケティング株式会社 MESH事業室 室長
IoTブロック「MESH」の開発者。2003年ソニー入社、ネットワークサービス企画や研究開発に従事したのち、2011~2012年にスタンフォード大学訪問研究員として渡米。米国シリコンバレーでの滞在経験を経て、2012年にMESHの原型を立ち上げ、2015年にSeed Acceleration Program(現Sony Acceleration Platform)から事業スタート。社会課題を事業で解決していくことを目指す一般社団法人Arc & Beyondの立ち上げに関わり現在に至る。
全国アントレ醸成促進事業においては、教育効果WGの有識者委員を務めている。
辻本 将晴(つじもと まさはる)
東京科学大学
環境・社会理工学院 イノベーション科学系・技術経営専門職学位課程 教授
環境・社会理工学院 融合理工学系 エンジニアリングデザインコース(副担当)
理事特別補佐(研究・産学連携)
イノベーションデザイン機構 機構長
Innovation Design Studio (INDEST) 施設長
Greater Tokyo Innovation Ecosystem (GTIE) プログラム代表
MIT SDM (System Design and Management) Guest Professor
全国アントレ醸成促進事業においては、プラットフォーム具体化WGの有識者委員・議長を務めている。
赤土 豪一(しゃくど ごういち)
リクルート「キャリアガイダンス」編集長
アントレプレナーシップ・プログラム「高校生Ring」プロデューサー
国立大学法人東京学芸大学客員准教授
大阪府生まれ。早稲田大学大学院商学研究科(MBA)修了。新卒で株式会社ベネッセコーポレーションへ入社。「こどもちゃれんじ」の教材開発・マーケティング等に従事。その後、株式会社リクルートへ転職し、「スタディサプリ」における高校生向けキャリア教育プログラムの新規開発や、アントレプレナーシップ・プログラム「高校生Ring」の立ち上げを担当。2021年4月よりキャリア教育専門誌「キャリアガイダンス」編集長へ就任。国立大学法人東京学芸大学では「情報デザイン論」の講義、および産学連携「未来の学校みんなで創ろう。PROJECT」を担う。現在、京都芸術大学大学院(MFA)在学中。
北野 唯我(きたの ゆいが)
株式会社ワンキャリア 取締役 執行役員CSO
神戸大学経営学部卒業。2010年に株式会社博報堂に入社。経営企画局・経理財務局で勤務した後、ボストンコンサルティンググループを経て、2016年にワンキャリアへ入社。2020年に取締役CSOに就任、2023年より現職。主な著書に『転職の思考法』『OPENNESS』(ダイヤモンド社)、『天才を殺す凡人』(日本経済新聞出版社)、『分断を生むエジソン』(講談社)、『「うちの会社にはいい人が来ない」と思ったら読む 採用の問題解決』(ダイヤモンド社)など。
坂田 一郎(さかた いちろう)
東京大学経済学部卒、ブランダイス大学より国際経済・金融学修士号、東京大学より博士号(工学)を取得。2008年より東京大学教授。
現在、東京大学総長特別参与(ビジョン形成、アントレプレナーシップ教育推進)、地域未来社会連携研究機構長、工学系研究科教授。内閣府 政府関連機関移転に関する有識者懇談会構成員、理化学研究所特任顧問等を兼務。
専門は、大規模データとデータサイエンスの手法を用いた意思決定支援、科学計量学、計算社会科学、計算言語処理。「テクノロジー・インフォマティックス」を提唱している。
全国アントレ醸成促進事業においては、全体統括委員会の有識者委員・議長を務めている。
迫田 健吉(さこだ けんきち)
文部科学省 科学技術·学術政策局 産業連携·地域振興課 産業連携推進室 室長。
兵庫県出身。これまで「宇宙」、「量子」、「環境」、「防災」などのイノベーション政策を担当。
最近は、「AI·ロボット·アバター」などの先端技術で破壊的イノベーションを目指す「ムーンショット型研究開発制度」の立ち上げ、政府の量子戦略の策定や量子技術の開発支援·量子産業振興に従事。
2023年8月からスタートアップ/新事業創出施策を担当。
有賀 理(あるが おさむ)
Ph.D.(経済学)、修士(経済学、公共政策学、原子核工学)、学士(金属工学)
内閣府科学技術・イノベーション推進事務局参事官(イノベーション推進担当)/内閣官房グローバル・スタートアップ・キャンパス構想推進室内閣参事官
技術系出身の行政官として、これまで、科学技術庁、文部科学省、内閣官房、東京工業大学において科学技術・教育政策を、国際原子力機関(IAEA)及び原子力規制庁において核不拡散政策を担当。